先日、楽天のメッセージングアプリであるViberにDALL-E2が搭載されたことで、スマートフォンで簡単にAIを使った画像生成を利用できるようになったということを紹介しました。
スマホで気楽にポチポチとテキストを入力するだけで、画像がどんどん生成されていくことはなんだか楽しくて、300枚くらい、すでにつくってしまっています。
そういう風に楽しんで画像生成をやっていると、課題として浮上してくるのが、どうやって画像を管理するのか、という問題。
お、これは綺麗な画像ができたなと思って、画像自体は保存してあるんだけど、その画像をAIにたいしてどんなプロンプトをいれて作ったのか。
それを覚えていないと、もう一度、似たような綺麗な画像を作ろうとした際に、作ることが出来なくなってしまうということです。
そこで出てくるのがGyazoになります。
Gyazoは、インターネット上で利用可能なスクリーンショットおよび画像共有サービスです。このサービスは、ウェブサイトやアプリを使用して簡単にスクリーンショットを撮影し、編集、保存、共有することができます。
このGyazoでは、画像1枚ごとにメモもあわせて保存できるようになっています。
このメモは、そもそも、あとからその画像を検索する際に検索しやすくすることを目的として使うことが想定されていますが、このメモに画像を作成した際に利用したプロンプトをあわせていれておけば、もう一度、似たような画像を使う際には、メモに保存してあるプロンプトを活用して画像を生成すればよいことになります。
AIで生成した画像を保管するには、このように画像とプロンプトをセットで保存しておくこと。
これが今後の標準的な保管方法になりそうですね。
以上です!
ではでは、たっきーでした!