たっきーのガジェットと投資・お金の話

ガジェットとお金に関する話をどしどし発信するブログです。ガジェットについては、さまざまな変わった端末を入手してレビューを投稿しています。お金については、特にポイントを使った投資や実績についてを発信していきます。

2021年07月

こんにちは、たっきーです。

なんだか、ソフトバンクがまた無茶苦茶なプランを出してきました。
MVNOを絞め殺してやろうという格安プランです。

名称はミニプランというもの。
まずは、概要です。

ミニプラン


  • 月額料金:990円
  • データ容量:3GB、超過後は300kbps
  • LINEギガフリー
  • 通話定額オプション:5分以内かけ放題が990円

楽天モバイルにはまだまだ負けている

安い。
確かにめちゃくちゃ安い。
意識している楽天モバイルはまだエリアに不安を抱えている中で、ソフトバンクのエリアで使えてこの値段はかなり安い。
ただし、致命的なポイントがあります。
それが通話料。
通話定額オプションがありますが、それをつけるとなると月額料金が倍になります。
倍ですよ。
これがソフトバンクお得意の一見安く見えるという手法。
いい加減やめようよ。
楽天モバイルは、通話はオプション料金なしでかけ放題です。
これを見えにくくしているんですね。
あくどい。

MVNOは工夫しないと完敗


楽天モバイルには負けていますが、MVNOはこのプランに対抗するのはほぼ不可能でしょう。
キャリア傘下にいないとできない料金設定でしょうね。
なにか工夫をしないと、MVNOに勝ち目はないでしょう。

やっぱり回線利用料は明らかにおかしい


ただ、これって本当はおかしいはずなんですよね。
MVNOは、キャリアと比べて、費用のかかる基地局建設などのコストがかかっていない。
また、実店舗についてもキャリアとは違って、ほとんど持っていない。
とすると、MVNOのコストは、確実にキャリアよりも安いはず。
にもかかわらず、MVNOとキャリアで値段設定が変わらないということであれば、それはそもそもキャリアが貸し出している回線使用料がおかしいということになるんではないでしょうか。
だって、コストは大幅に違うんですから、
これを放置しておくのは問題が多いと思います。

以上です!
ではでは、たっきーでした!
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こんにちは、たっきーです。

ブックオフからなかなかおもしろい発表がありました。
ブックチケットという、本を一定冊数購入することができるチケットを販売するというニュースです。

では、まずは概要から。

ブックチケットとは?

  • ブックオフの対象店舗で利用できるブックチケットを購入すると、
  • 220円以下の好きな本と交換できる
  • 販売価格がいつでも割引
  • 書いとり価格がいつでもアップ
https://www.sub-ticket.jp/campaign/bookticketlp/

ブックチケットの料金と内容は以下のとおりです。

料金プラン

  • 350円:220円以下の本が5冊まで購入できる、本が5%オフ、買取価格20%アップ
  • 980円:220円以下の本が15冊まで購入できる、本が10%オフ、買取価格20%アップ
  • 1280円:220円以下の本が15冊まで購入できる、本等が10%オフ、買取価格20%アップ
  • 1980円:220円以下の本が30冊まで購入できる、本が10%オフ、買取価格20%アップ

220円までの本であれば一定冊数購入できるんですね。
高いブックチケットを買えば、それだけ購入できる本の数が増えるのと、他のサービスが利用できます。

ただ、調べてみるとこのサービス、致命的な点があります。
それが、ブックチケットが使える店舗が超限定なんです。
東京都で対象となっている店舗がなんと町田旭町店の1店舗のみ。
なんじゃこりゃ。
なんでこんな状態でサービス提供開始しちゃったんでしょうか。

このサービス、店舗が使える店が多ければ、利用方法が十分考えられます。
私が考える利用方法は、電子書籍を作成する自炊用に使うというもの。
自炊のためには、安く紙の本を手に入れられることがポイント。
それがこのサービスを使えば実現できるだろうなぁと思ったんです。
ただ、店舗が東京でひとつだけだとなぁ。
ふざけたサービスだ。

以上です!
ではでは、たっきーでした!







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こんにちは、たっきーです。

またまた始まりました、goosimsellerのセール。

私はブラックになってしまいましたので、契約することはできないのですが、まだ利用できる人にとっては十分、オトクなスマホの入手方法です。
ちなみに、私はブラックになりましたが、短期解約を繰り返したりということはしておらず、きちんと半年間使い続けたあとに解約をしていたのですが、単純に解約数が多いだけでブラック認定されるようですので、このgoosimsellerのセールを利用できる回数にほぼ上限があるので、特に気に入ったものを購入するとしたほうがいいでしょう。

セール価格でスマートフォンを購入するための条件は、OCNモバイルONEの音声SIMを同時に契約すること。
データではなく、音声SIM契約をすることが必要になるのが、契約するのをちょっと思いとどめてしまう点ですよね。
既存の電話番号のキャリアを変更したくない人にとっては、追加で音声SIMを持つことが必要になり、音声SIMを複数持つ、つまり複数の電話番号を持つということに抵抗がある人は多いと思いますので。

セール期間は7月16日11時まで。
最終日が終日セールしているわけではなく、11時までなのに注意が必要ですね。

セール対象となっている機種は以下のキャンペーンサイトを確認してみてください。


セール対象は上記のサイトの通りなのですが、気になるのはやはり、安いもので良い機種があるのかどうか。
1万円以下で購入できる端末は以下の通りとなります。
  • Redmi 9T(RAM 4GB, ROM 64GB):1円
  • OPPO A73(RAM 4GB, ROM 64GB):1円
  • moto g PRO(RAM 4GB, ROM 128GB):7700円
  • OPPO Reno 3 A(RAM 6GB, ROM 128GB):9300円
  • moto g8 plus(RAM 4GB, ROM 64GB):4700円

この中で、私が今スマートフォンを購入するときに最低限必要な性能だと思っているのが、RAM 6GB, ROM 128GB。
今購入して、スマホがサクサク動くというのが続いてくれるためにはやはりRAMが6GBが必要だと思っています。
また、最近、いろんなものをスマホにダウンロードして利用する機会が多くなっていますので、容量を気にせず、スマホを使うことができるようにするためには、ROMが128GBあると心配なくなります。
どちらかというとROMの条件の方が大事だと思います。
どちらかの条件をクリアしてくれるのは、moto g PROとOPPO Reno3 Aです。
どちらかであれば長く問題なく使えそうですね。

追加の割引として、OCNでんわ完全かけ放題オプションを契約すると、2000円オフというものがあります。
ただ、月額1430円で解約し忘れのリスクを考慮すると、使わないほうがいいかなと思います。

以上です!

ではでは、たっきーでした!







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こんにちは、たっきーです。

私が考えるMVNOの生き残りのポイント。
それは、高速ではなくてもいいから、大容量利用することができる、そういったプランだと思っています。

そんな中、面白いプランが登場しました。
Biglobeが提供するdonedoneという新プランになります。

では、新プランの概要からまとめてみたいと思います。

Donedone概要


  • 月額料金:2728円(下記の2プランいずれも)
  • ベーシックUプラン:最大3Mbpsの速度で50GBまで利用可能(容量超過後は最大1Mbps)
  • カスタムUプラン:最大1Mbpsの速度で50GBまで利用可能。ただし、選べる3つの対象アプリは通信速度無制限で利用可能。
  • カスタムUプランで選択できるアプリ:LINE、Instagram、Facebook、Youtube、ABEMA,TikTOk,TELASA,Spotify,Amazon Music、モンスターストライク
  • Biglobe光とあわせて利用すると割引あり
  • 環境・医療などの支援ができる




いやあ、なかなか面白い。

3Mbpsで50GBというなかなかの大容量が利用できるプランと、従来のエンタメフリーオプションのようにYoutubeなどが速度制限なしで利用できるプラン。

選択できる3つのアプリを速度制限なしで利用できるカスタムUプランは、普通の人にとっては使いにくいでしょうから、普通の人におすすめできるのはベーシックUプランでしょうね。

私は今、mineoのパケット放題Plusという1.5Mbpsで大容量利用できるプランを使っていますが、1.5Mbpsであっても、Youtube視聴などで困ることはありません。
それがさらに2倍の3Mbpsですから、普段使いで困ることはほぼほぼないといって差し支えないでしょう。
とにかく動画をたくさん見たいという人にとっては、ahamoなどの20GBでも足りなくなることはあると思います。

大容量使いたくて、楽天モバイルのようにエリアに悩まされることもしたくない。
かといって、キャリアの大容量プランのような高額の支払いをしたくない、そういった人におすすめのプランになるんでしょうね。

まあ、あとエントリープランというものも発表されましたが、0円というのは魅力的ですが、さすがに今の時代、128kbpsではほぼ何もできないのと一緒ですので、紹介する意味はないと思いますね。
すくなくとも、普通の人にとっては。

ただなぁ、mineoのパケット放題Plusが安くて、かなりコストパフォーマンスの良いプランだから、ここと天秤にかけたときにこのdonedoneの方があっているというひとはどれくらいいるのだろうかと思ってしまいます。
Mineoのパケット放題plusの場合、デュアルタイプ1GBにこのオプションをつけただけだと、1683円で1.5Mbps使い放題になります。

さすがにdonedoneと比較すると月額料金で1000円程度の差がありますので、ちょっとこれは大きな金額差になっているかな。
1.5Mbpsでもyoutube視聴はまったく問題ないので、この1000円で何ができるようになるかを考えると、少し金額差がでかすぎると思ってしまいます。
Donedoneはもうちょい金額、どうにかならなかったもんでしょうかね。
寄付なんてどーでもいいから、値段下げてほしかった。
そんなこといったら、起こられちゃいますけどね。

以上です!
なかなか使いどころが実は難しいdonedone。
速度はそれほど出なくてもいいから、大容量通信を安くあげたいというひとにおすすめのプランでしょう。
ではでは、たっきーでした!
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