2021年05月
Clickで最初に作ったアプリ、タスク管理アプリを作成する際に参考にしたサイト
参考にしたのは、こちらのサイト。
ノーコードでアプリが作れるGlideというサービスでノーコードの勉強をし始めました。
楽天モバイルと他の回線を組み合わせるべき理由:楽天モバイルだけだとコード決済を使えない場合がある。
こんにちは、たっきーです。
2980円で自社エリア内であれば使い放題という、なんともコストパフォーマンスのとっても高い楽天モバイル。
色々と言われていますが、自分の行動範囲が楽天モバイルエリアであれば、最強なのは明らかに楽天モバイルです。
ただ、エリア内であっても困ることがあります。
それが、店舗の中でコード決済を利用しようとしたときに、楽天モバイルの回線がつながらずに、コード決済が利用できなくなるということです。
楽天モバイルの利用している周波数が、障害物に弱いということから生じる事態ですね。
楽天モバイルはとりあえずエリアを広げることに注力していますので、どうしてもこういった細かなところについてはなかなか解決できない。
そのため、こういった事態を避けるためには自分でなんらかの解決策を講じておく必要があります。
そこで、出てくるのが、他社の回線をあわせて利用するという手法です。
とくにMVNOの回線とあわせて利用するという手法ですね。
MVNOの多くはドコモ回線を利用しています。
そのため、エリアについてはまったく問題ない。
このMVNOの回線をサブ端末のスマートフォンに入れてテザリングする、もしくはモバイルWiFiルーターに入れて、楽天モバイル回線を入れたメインのスマートフォンをWiFi運用することにすれば、メイン端末のコード決済が利用できないといったことはなくなります。
こうすると、メイン端末の楽天モバイルの料金に加えて、MVNOの料金も払わないといけないじゃないか!となりますが、楽天モバイルには他社回線と組み合わせて使うと良いことがある仕組みがあります。
それが、段階制の料金ですね。
楽天モバイルは月額費用はデータ使用量によって段階制となっており、1GBまでは0円、3GBまでは980円、20GBまでは1980円、20GB以上は2980円と、データ使用量によって自動的に料金が決まる仕組みになっています。
MVNOを契約すると確かに楽天モバイルの利用料金に加えて、MVNOの利用料金がかかりますが、メイン端末のデータ利用をMVNOの回線を使ったWiFi運用にしてしまえば、楽天モバイル自体の利用料金が下がりますので、純粋にMVNOの利用料金が加わるわけではありません。
楽天モバイルとの組み合わせで利用する回線として、私が利用しているのはmineoです。
mineoには、オプションとして500kbpsでデータが使い放題になるというパケット放題というオプションがあります。
パケット放題|料金・サービス|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】
これを契約しておけば、いくら通信しても値段が上がることがありません。
コード決済やYoutube視聴、ウェブ閲覧であれば、このオプションがあれば、多少はいやだと想う人はいるかもしれませんが、できないことはありません。
楽天Linkを利用した通話ももちろん問題ないです。
楽天モバイルでコード決済が使えない!楽天Linkが使えないといった経験をしたことがある人にはオススメですよ。
以上です!
ではでは、たっきーでした!
電子書籍を購入するんであれば、自炊をしたほうがメリットが多いよ。
こんにちは、たっきーです。
今日は、本の話です。
私は本を読むのが大好きです。
新しい本を読み、新しい知識を自分の中にストックしていく。
それが大好きで、いろいろなジャンルの本に手を出してどんどん本を読んでいっています。
ただ、たくさんの本を読むと問題になるのが、その本をどうやって保存していくのか。
その保存という問題を解決してくれるのが電子書籍です。
電子書籍ならば、保管先に困ることはありませんからね。
電子書籍を入手する方法としてまず真っ先に挙げられるのがkindleやkoboなどの既存の電子書籍プラットフォームを利用する方法。
私もkindle・koboは利用していますが、それよりもオススメなのが、紙の本を購入し、それを電子化する方法。
自炊と呼ばれる手法ですね。
こちらが圧倒的にオススメです。
なぜ、自炊のほうがオススメなのか。
私が思うポイントをデメリット含めてまとめてみました。
紙の本は、中古本で安く購入することができる
まず、あげられるのが電子書籍を購入するよりも、紙の本を購入したほうが安く本を購入できるという点。
電子書籍も確かにセールを実施して安く購入できる場合もありますが、そもそも中古本という概念がなく、通常であれば昔の本であったとして定価で購入するのが一般的。
これに対し、紙の本は中古市場が出来上がっていますので、だいたいの本であれば、中古市場で手に入れることが可能です。
しかも、中古本は新品の本よりもかなり安く購入することができます。
1冊に2冊の本の購入であれば、数百円という違いですが、自炊を検討するような本好きの人であれば、読む本はひと月で考えてもかなりの冊数になるはず。
であれば、中古本で手に入れるのと、新品で手に入れる場合との価格差はかなり大きな額になってきます。
これが自炊をする場合の最大のメリットになるでしょう。
自分のものになるのでプラットフォームに依存しない
次に挙げられるのが、自分で自炊した電子書籍は自分のものになるので、プラットフォームに依存せず読書することができるということです。
kindleやkoboにおいては、kindleで購入した本はkindleでしか、koboにおいてはkoboでしか読書することはできません。
一方で自分で紙の本を購入し、自炊した本については、どのアプリでしか読むことができないといったことはありません。
自分の好きな読みやすいアプリを利用して読書することができますし、電子書籍のデータをどこに保存するかといった制限もありません。
また、プラットフォームに依存しないので、ダウンロード制限がないというのもメリットです。
kindleやkoboにおいては、たくさんの端末で読もうとした場合に、端末数の制限があって端末登録を削除しないと電子書籍のダウンロードができないといったことがあります。
こうなると、本を読みたいのにすぐ読み始めることができない!といったことが生じ、かなりストレスが貯まることになります。
自炊で作成したデータであれば、もちろんそういった制限がないので、いろんな端末で同時に本を読み進めることが可能です。
ただし、どこまで読んだかが同期されるといった機能はありませんがね。
自炊するには裁断・スキャンの手間がかかる
ここからはデメリットについても確認してみましょう。
まずは、やはり、これ。
自分で電子書籍を作成しないといけませんので、紙の本を裁断、スキャンするといった作業が必要になります。
慣れるとこの作業はサクサク進めることができますので、かなり時間はかからなくなりますが、最初のころはどうやってやったらいいのか悩むし、なかなか多く自炊することができません。
ScanSnapなどスキャンする機材が必要となる
また、作業が必要であるだけでなく、スキャンする機材も必要となります。
ちなみに、スキャンだけでなく、本を1ページずつバラバラにする、いわゆる裁断においても機材が必要じゃないか、と言われるかもしれませんが、裁断については電子レンジを使えば裁断用の機材を持っていなくても、ペーパーブックについては少なくとも裁断を簡単に行うことができます。
電子レンジを使った裁断については以下のページを参考にしてください。
スキャンについては、どうしても機材が必要です。
私が利用しているのは有名なScanSnap。
自炊をするんであれば、これだけは本当に用意しないとはじまりません。
初期投資でこれだけは必須になりますね。
スキャンする機材は新しいものを用意するとスキャンスピードが圧倒的に早いので効率的ですが、型落ちのものを中古で購入しても十分、役に立ちますので、初期投資を抑えたい人は中古で探してみるのもいいでしょう。
電子書籍を格納するデータベースを用意する必要がある
また、機材だけでなく、電子書籍を保管するスペースについても必要になります。
パソコンやスマートフォンのストレージに保管するだけだと、そのパソコン、そのスマートフォンだけでしかその電子書籍を読むことができなくなってしまいます。
そのため、やはり電子書籍の保管にはクラウドストレージが必須。
クラウドに保管しておけば、好きなときに好きな端末からクラウドにアクセスし、ダウンロード。
そして読書をすることができます。
kindleやkoboも同じですよね。
それほど自炊した本が多くないのであれば、クラウドストレージサービスの無料プランの範囲内で済ませることができるかもしれませんが、自炊した本が多くなってくると無料プランで収めることができなくなってくると思います。
そうなると、有料課金が必須となります。
ここで、お金がかかってしまうんですよね。
ちなみに、自炊した電子書籍の本を保管するために有料課金するとなれば、Notionがおすすめです。
Notionは、用途として考えられているのはクラウドストレージではないと思うんですが、クラウドストレージとして考えてもとても優秀なんです。
なにせ、保存容量については制限がなく、しかも利用料金は月に5ドル。
容量無制限として考えると、かなり低額です。
しかも、サイトがとても軽いので、動きがサクサク。
大量の電子書籍データを保管したとしても、動きが遅くなることがありません。
私は以前、電子書籍のデータ保管先としてEvernoteを使っていましたが、サイトの動きがめちゃくちゃ遅いので、Notionを知った瞬間に乗り換えてしまいました。
新しい本など品揃えが問題となる場合がある
紙の本を安く手に入れたい場合には、中古本を購入することになりますので、特に新しい本を購入しようとする場合には、手に入らない場合があります。
また、それほど有名な本じゃない場合、中古本市場にストックがないので、手に入らないといったこともあるでしょう。
欲しい本が手に入らない場合がある。
こういったデメリットもありますね。
ただ、最悪、新品の本として購入するんであれば、手に入らないことはないと思います。
以上です!
本が好きな人はぜひ自炊にチャレンジしてみるのがいいでしょう。
ではでは、たっきーでした!