たっきーのガジェットと投資・お金の話

ガジェットとお金に関する話をどしどし発信するブログです。ガジェットについては、さまざまな変わった端末を入手してレビューを投稿しています。お金については、特にポイントを使った投資や実績についてを発信していきます。

2021年05月

こんにちは、たっきーです。

自炊は、本のデータを残しつつ、部屋のスペースを確保することができますので、本が好きな人には絶対にやって欲しい作業です。

私も、結婚してからというもの、自分のスペースがどんどん減らされていくので、紙の本を新しく購入するためには、どこかの自分のスペースを減らさないといけないという戦いから、最終的に自炊にいきつきました。

そんな私の自炊作業の内容を紹介したいと思います。

中古本をネットで購入

まずは、紙の本の購入ですね。
紙の本を購入する理由はふたつ。
やはり、紙の本のほうが電子書籍よりも読みやすいということと、紙の本には中古で手に入れるという選択肢があること。
購入するのは、フリマアプリか、楽天市場を使っています。
楽天市場のお買い物マラソンのときに購入すると、店舗かせぎにも使えるのでオススメですね。
Valuebooksというところは、低額の購入でも送料が無料になる場合もあるのでよく使っています。


紙の状態で一度本を読む

中古の本を購入したら、まずは、紙の本で一度読みます。
やはり最初に読むときには紙の本で読むのが一番。

満足したら自炊作業開始

読み切ったら、いよいよ自炊作業に入ります。

電子レンジを使って裁断

読み終わったら裁断に入りますが、よく紹介されているのは裁断専用の機材を利用する方法。
ただ、これは必要ないと
思います。
機材の購入が必要になると、初期投資がかかりますし、小さなこどもがいたりすると、裁断のカッターのような危ない機材を持つのは避けたいと思います。
そのため、私は機材は利用していません。
利用するのはどの家庭でもあると思う電子レンジ。
この電子レンジの中に本を入れて、温めると、本の背表紙についている糊が溶け出すことで、本を手でバラバラにすることが可能になるのです。
私の場合、マンガや文庫本であれば、500Wで1分かは1分半温めます。
そうすると、糊がべちょべちょに溶けていますので、背表紙は引っ張るとすぐにはずすことができます。
さらに、本を数ページごとの固まりにわけます。
これも手で引っ張れば簡単にできますよ。

背表紙側を数ミリ切り取る

ただ、これだけだと1ページごとにはなっていませんし、糊もまだ背表紙に残っています。
そのため、それを本から完全になくすために、本の背表紙側を数ミリほどはさみで切り取ります。
数ページごとであれば、家にあるハサミで簡単に切り取れますよ。
これで裁断は終了になります。
1ページごとにスキャンすることができるようにすることができました。

ScanSnapでスキャン

最後に電子データにするためにスキャンします。
ここでは、どうしても初期投資が必要になります。
スキャナーを用意してください。
ただ、古くても問題ないですね。
現に私が利用しているのもかなり古いタイプ。
ScanSnapのS1300。
クラウドにすら繋がらないタイプです。
ですが、これでも十分。
ただし、新しければ新しいほど、スキャン速度がはやくなりますので、効率は上がります。
初期投資にどれくらいお金をかけられるか、自分のお財布と相談ですね。


ここで、スキャンすれば電子書籍の作成完了です。

クラウドに電子書籍データを保管

スキャンして作成したデータは、そのままローカルで保存していても良いですが、やはりクラウドに保管しておいたほうが便利。
ローカルだと、そのデータがあるデバイスでしか読書ができませんが、クラウドに保存しておけば、自分の他のデバイスでも読書することができますからね。
じゃあ、どのクラウドに保管するのが良いか。
私のオススメはNotionです。

Notionは無料プランもありますが、有料プランにすると月額5ドル(年払いにすると4ドル)で、容量制限なくデータを保存することができます。
クラウドストレージって、無制限がどんどんなくなっているんですが、なにげにNotionはかなり安い料金で容量の制限がないんです。
電子書籍のデータは、かなりデータが大きい場合が多いので、容量を気にすることなく保管できるNotionはとても使いやすいです。
容量制限がないだけでなく、しかも、サービスがとても軽いので、大量にデータを保管してもサクサク動くのが良いですよ。

ダウンロードした書籍の読書はSidebooksを使う

クラウドから自分のデバイスに電子書籍をダウンロードしたあとは、そのデータをどうやって読むかということになります。
そこで、おすすめなのが、Sidebooksというアプリ。

重いデータもサクサクと読めて、ページ移動の動きも紙の本のような動きをしていますので、気持ちよく読書することができます。

以上です!
自炊のルーティンを紹介してみました。
ではでは、たっきーでした!

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こんにちは、たっきーです。
プログラミングが全くできないけど、プログラミングをすることなくアプリが作れるということで興味を持ちやりはじめたノーコード。
今はGlideを使っていますが、Glideの前に最初にやり始めたのは実はClickというノーコードサービス。


参考にしたのは、こちらのサイト。

簡単なタスク管理ツールを作成を紹介しているページになりますね。
こういった簡単なツールをとにかく真似て作るのが最初は良さそうですよね。
とにかくアプリができるのが楽しい。

以上です!
ではでは、たっきーでした!

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こんにちは、たっきーです。
今、私の中ではやっていること。
それはノーコードツールです。
ノーコードツールとは、本来であればプログラムをして作る必要があるものを、コードを記載することなしに、開発ができるようにするツールのことを言います。
自分でコードを記載することなく、アプリを作成することができるということで、すっごく気に入っています。
今、使っているのは、Glideというノーコードツール。

GlideはGoogleのspreadsheetをベースにWebアプリを作ることができるというサービスです。
とにかくスプレッドシートにデータがあれば、何らかのアプリの形にはなりますので、初心者であっても、Webアプリの形にすることはできますので、とっつきやすいなぁと思って、やり始めています。
ただ、そんなGlideであっても、最初は何をしてよいかわかりませんでした。
私が最初にやってみたことは、モノマネ。
この動画を見ながらタスク管理ツールを作ってみたら、だいぶやり方がわかるようになりました。

ノーコードツールを勉強するんであれば、参考になるツールをひとつ、動画を見ながら作ってみるのが、早道かもしれませんね。
それにしても、自分が作ったものが形になって、活用できるというのは本当にワクワクする体験です。
ノーコード、勉強を続けます。
Glideを使って作成したWebアプリを参考に色々とやってみようっと。

以上です!
ではでは、たっきーでした!
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こんにちは、たっきーです。

2980円で自社エリア内であれば使い放題という、なんともコストパフォーマンスのとっても高い楽天モバイル。

楽天モバイル

色々と言われていますが、自分の行動範囲が楽天モバイルエリアであれば、最強なのは明らかに楽天モバイルです。

ただ、エリア内であっても困ることがあります。

それが、店舗の中でコード決済を利用しようとしたときに、楽天モバイルの回線がつながらずに、コード決済が利用できなくなるということです。

楽天モバイルの利用している周波数が、障害物に弱いということから生じる事態ですね。

楽天モバイルはとりあえずエリアを広げることに注力していますので、どうしてもこういった細かなところについてはなかなか解決できない。

そのため、こういった事態を避けるためには自分でなんらかの解決策を講じておく必要があります。

そこで、出てくるのが、他社の回線をあわせて利用するという手法です。

とくにMVNOの回線とあわせて利用するという手法ですね。

MVNOの多くはドコモ回線を利用しています。

そのため、エリアについてはまったく問題ない。

このMVNOの回線をサブ端末のスマートフォンに入れてテザリングする、もしくはモバイルWiFiルーターに入れて、楽天モバイル回線を入れたメインのスマートフォンをWiFi運用することにすれば、メイン端末のコード決済が利用できないといったことはなくなります。

こうすると、メイン端末の楽天モバイルの料金に加えて、MVNOの料金も払わないといけないじゃないか!となりますが、楽天モバイルには他社回線と組み合わせて使うと良いことがある仕組みがあります。

それが、段階制の料金ですね。

楽天モバイルは月額費用はデータ使用量によって段階制となっており、1GBまでは0円、3GBまでは980円、20GBまでは1980円、20GB以上は2980円と、データ使用量によって自動的に料金が決まる仕組みになっています。

MVNOを契約すると確かに楽天モバイルの利用料金に加えて、MVNOの利用料金がかかりますが、メイン端末のデータ利用をMVNOの回線を使ったWiFi運用にしてしまえば、楽天モバイル自体の利用料金が下がりますので、純粋にMVNOの利用料金が加わるわけではありません。

楽天モバイルとの組み合わせで利用する回線として、私が利用しているのはmineoです。

格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】

mineoには、オプションとして500kbpsでデータが使い放題になるというパケット放題というオプションがあります。

パケット放題|料金・サービス|格安スマホ・SIM【mineo(マイネオ)】

これを契約しておけば、いくら通信しても値段が上がることがありません。

コード決済やYoutube視聴、ウェブ閲覧であれば、このオプションがあれば、多少はいやだと想う人はいるかもしれませんが、できないことはありません。

楽天Linkを利用した通話ももちろん問題ないです。

楽天モバイルでコード決済が使えない!楽天Linkが使えないといった経験をしたことがある人にはオススメですよ。

以上です!

ではでは、たっきーでした!

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こんにちは、たっきーです。

今日は、本の話です。

私は本を読むのが大好きです。

新しい本を読み、新しい知識を自分の中にストックしていく。

それが大好きで、いろいろなジャンルの本に手を出してどんどん本を読んでいっています。

ただ、たくさんの本を読むと問題になるのが、その本をどうやって保存していくのか。

その保存という問題を解決してくれるのが電子書籍です。

電子書籍ならば、保管先に困ることはありませんからね。

電子書籍を入手する方法としてまず真っ先に挙げられるのがkindleやkoboなどの既存の電子書籍プラットフォームを利用する方法

私もkindle・koboは利用していますが、それよりもオススメなのが、紙の本を購入し、それを電子化する方法

自炊と呼ばれる手法ですね。

こちらが圧倒的にオススメです。

なぜ、自炊のほうがオススメなのか。

私が思うポイントをデメリット含めてまとめてみました。

紙の本は、中古本で安く購入することができる

まず、あげられるのが電子書籍を購入するよりも、紙の本を購入したほうが安く本を購入できるという点。

電子書籍も確かにセールを実施して安く購入できる場合もありますが、そもそも中古本という概念がなく、通常であれば昔の本であったとして定価で購入するのが一般的。

これに対し、紙の本は中古市場が出来上がっていますので、だいたいの本であれば、中古市場で手に入れることが可能です。

しかも、中古本は新品の本よりもかなり安く購入することができます。

1冊に2冊の本の購入であれば、数百円という違いですが、自炊を検討するような本好きの人であれば、読む本はひと月で考えてもかなりの冊数になるはず。

であれば、中古本で手に入れるのと、新品で手に入れる場合との価格差はかなり大きな額になってきます。

これが自炊をする場合の最大のメリットになるでしょう。

自分のものになるのでプラットフォームに依存しない

次に挙げられるのが、自分で自炊した電子書籍は自分のものになるので、プラットフォームに依存せず読書することができるということです。

kindleやkoboにおいては、kindleで購入した本はkindleでしか、koboにおいてはkoboでしか読書することはできません。

一方で自分で紙の本を購入し、自炊した本については、どのアプリでしか読むことができないといったことはありません。

自分の好きな読みやすいアプリを利用して読書することができますし、電子書籍のデータをどこに保存するかといった制限もありません。

また、プラットフォームに依存しないので、ダウンロード制限がないというのもメリットです。

kindleやkoboにおいては、たくさんの端末で読もうとした場合に、端末数の制限があって端末登録を削除しないと電子書籍のダウンロードができないといったことがあります。

こうなると、本を読みたいのにすぐ読み始めることができない!といったことが生じ、かなりストレスが貯まることになります。

自炊で作成したデータであれば、もちろんそういった制限がないので、いろんな端末で同時に本を読み進めることが可能です。

ただし、どこまで読んだかが同期されるといった機能はありませんがね。

自炊するには裁断・スキャンの手間がかかる

ここからはデメリットについても確認してみましょう。

まずは、やはり、これ。

自分で電子書籍を作成しないといけませんので、紙の本を裁断、スキャンするといった作業が必要になります

慣れるとこの作業はサクサク進めることができますので、かなり時間はかからなくなりますが、最初のころはどうやってやったらいいのか悩むし、なかなか多く自炊することができません。

ScanSnapなどスキャンする機材が必要となる

また、作業が必要であるだけでなく、スキャンする機材も必要となります。

ちなみに、スキャンだけでなく、本を1ページずつバラバラにする、いわゆる裁断においても機材が必要じゃないか、と言われるかもしれませんが、裁断については電子レンジを使えば裁断用の機材を持っていなくても、ペーパーブックについては少なくとも裁断を簡単に行うことができます
電子レンジを使った裁断については以下のページを参考にしてください。

スキャンについては、どうしても機材が必要です

私が利用しているのは有名なScanSnap。

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自炊をするんであれば、これだけは本当に用意しないとはじまりません。

初期投資でこれだけは必須になりますね。
スキャンする機材は新しいものを用意するとスキャンスピードが圧倒的に早いので効率的ですが、型落ちのものを中古で購入しても十分、役に立ちますので、初期投資を抑えたい人は中古で探してみるのもいいでしょう。

電子書籍を格納するデータベースを用意する必要がある

また、機材だけでなく、電子書籍を保管するスペースについても必要になります。

パソコンやスマートフォンのストレージに保管するだけだと、そのパソコン、そのスマートフォンだけでしかその電子書籍を読むことができなくなってしまいます。

そのため、やはり電子書籍の保管にはクラウドストレージが必須。

クラウドに保管しておけば、好きなときに好きな端末からクラウドにアクセスし、ダウンロード。

そして読書をすることができます。

kindleやkoboも同じですよね。

それほど自炊した本が多くないのであれば、クラウドストレージサービスの無料プランの範囲内で済ませることができるかもしれませんが、自炊した本が多くなってくると無料プランで収めることができなくなってくると思います。

そうなると、有料課金が必須となります。

ここで、お金がかかってしまうんですよね。

ちなみに、自炊した電子書籍の本を保管するために有料課金するとなれば、Notionがおすすめです

Notionは、用途として考えられているのはクラウドストレージではないと思うんですが、クラウドストレージとして考えてもとても優秀なんです。

なにせ、保存容量については制限がなく、しかも利用料金は月に5ドル。

容量無制限として考えると、かなり低額です。

しかも、サイトがとても軽いので、動きがサクサク。

大量の電子書籍データを保管したとしても、動きが遅くなることがありません。

私は以前、電子書籍のデータ保管先としてEvernoteを使っていましたが、サイトの動きがめちゃくちゃ遅いので、Notionを知った瞬間に乗り換えてしまいました。

新しい本など品揃えが問題となる場合がある

紙の本を安く手に入れたい場合には、中古本を購入することになりますので、特に新しい本を購入しようとする場合には、手に入らない場合があります。

また、それほど有名な本じゃない場合、中古本市場にストックがないので、手に入らないといったこともあるでしょう。

欲しい本が手に入らない場合がある。

こういったデメリットもありますね。

ただ、最悪、新品の本として購入するんであれば、手に入らないことはないと思います。

以上です!
本が好きな人はぜひ自炊にチャレンジしてみるのがいいでしょう。
ではでは、たっきーでした!

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