こんにちは、たっきーです。
楽天証券において楽天カードによる投資信託の積立ができ、その積立金額の1%の楽天ポイントが付与されるのは、投資において非常に有効なサービスです。
なにせ積立金額の1%ものポイントが付与され、そのポイントが投資にまわせるのですから、お得でしかない。
これに対抗してなのか、SBI証券で新たにクレジットカードによる投資信託の積立、それによるポイント付与のサービスがはじまるらしいです。
ただし、楽天カードの投資信託積立ほどのインパクトはありません...。
SBI証券における三井住友カードを使った投資信託の積立サービス
- サービス開始時期:2021年2月以降
- SBI証券の投資信託積立サービスで三井住友カードのクレカ決済に対応し、決済金額の0.5%分のVポイントを付与。
- Vポイントを1ポイント1円としてSBI証券の投資信託買い付けが可能(三井住友カード経由でSBI証券総合口座を開設した人のみ)
- 投資信託保有残高に応じてVポイントを付与。(三井住友カード経由でSBI証券総合口座を開設した人のみ)
ポイントはここ、「三井住友カード経由でSBI証券総合口座を開設した人のみ」という限定。
なんだか難しい表現ですが、簡単に言うと、この文言がついている事項については、もともとSBI証券に口座を持っている人については対象外だ、ということ。
つまり、三井住友カードのクレカ決済で0.5%のVポイントはつきますが、そのVポイントを使って投資信託の購入をすることはできないし、投資信託を保有することでVポイントを貯める こともできません。
投資をもともとしている人はSBI証券の口座を持っている可能性は非常に高いと思います。
つまり、そういった大半の人をサービスからしめだすというわけのわからないサービス仕様になっています。
Vポイントもらっても、投資信託の購入に使えないならもらってもしょうがないよなぁ。
なんで後発なのに、こんなクソみたいな仕様にSBI証券はしてしまったんだろう。
これは使えないサービス、これが私の評価になります。
以上です!
ではでは、たっきーでした!